2020の振り返り

1月

RTX2080搭載のノートPC(PT515-51-A76Y8)を購入。外付けのNVMeSSD経由でUbuntuを起動する。

2月

xArmにステーキを焼いてもらう芸を仕込む。

ロボットに調理とかさせる展示等をすることを見越し、食品衛生責任者の講習を受け資格取得。

Universal Robots UR3を入手。Maker Faireへの出展きっかけとなる

3月

2d lidarをいくつか買う。

Spot Microに障害物回避歩行機能を実装。

Windows MRでUniversal Robotsを遠隔操作する。

Spot Microの頭にD435をつける。

4月

Jetson Xavier NXのModuleが届く。

5月

Jetson Xavier NX Developer Kitが届く。

6月

Realsense L515が届く。

Spot Microをブラウザで操作できる用にvue.js+Flaskでコントローラーを簡易Webアプリケーションとして実装。

驚異の1万円という低価格の二足歩行ロボットPLEN.Dを購入。

7月

KickstarterでバックしていたxArmのGripperがついに届く。

書籍「予算1万円でつくる二足歩行ロボット」の通りに二足歩行ロボットを作る。表面実装に初トライ。

8月

RealSense D455が届く。

Spot Microの改良版として自作四足歩行ロボットの足をカーボンで作る。

9月

dogotix-MIC-01Bを注文。

10月

MakerFaire出展、またその出展内容についてロボティクス勉強会で発表する。

docs.google.com

ソフトグリッパーに興味を持ち、3Dプリンターやシリコンゴムで制作する。

Pico Flexxを購入して試す。

Nintedo Switchのマリオカート ライブ ホームサーキット のレースにJetRacerを妨害キャラとして投入し吹っ飛ばす。

11月

M8 Lidarを入手する。

16Lineの3D Lidarがあきらめきれず、Velodyne Lidar VLP-16-HiResのジャンク品を修理して使用可能にする。

Velodyne Lidar VLP-16を入手する。

ROSでVLP-16で取った自前スキャンデータを使って3次元のSLAMを試す。

12月

myCobotを入手。

犬型ロボット dogotix-MIC-01Bが2か月以上の期間を経てついに届く。

youtu.be

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その他

自作PCのグラフィックボードをGTX1080 からRTX3090に変更。

  • 暖かいが暖房器具としてはもう少しパワーが欲しい。計算資源としてはなかなか。

iPhone XからiPhone 12 Proに機種変更。

  • Velodyne Lidar繋いでiPhoneで点群を見るアプリを作って「Velodyne Lidar付スマホ」できないか少し調べたが、作るの大変そうなのでとりあえずは諦めた。

総括

  • 相変わらず色々ガジェットを買った。
  • 給付金を見越して Jetson Xavier NXを2種類購入したが、サイズはJetson Nanoとほぼ同じ割に性能がかなり高く今後もっと活用していきたいと思った。
  • CNCフライスでアルミとカーボン切削に挑戦。パラメータの調整がなかなか大変なことを知る。来年余裕あればCNCフライス購入したい。
  • MakerFaireに出展。展示の難しさを知ったがかなり面白かった。
  • 3D Lidar面白い。もう少し有効活用していきたい。
  • 購入した犬ロボは思ったより大きくパワーもあった。試すスペースがなかなかなく、扱いの難しさを感じたが大きな四足歩行ロボットの可能性を感じた。